ロボアドバイザーTHEO(テオ)の運用結果、約8%プラスでした!

ロボアドバイザーは、お金を預けると自動運用してくれる資産運用サービスです。
私は2018年9月から2019年12月までの約1年3ヶ月間、ロボアド「THEO(テオ)」のお世話になっていました。

先日、訳あって解約したのですが、結果的に8.23%プラスという素敵な結果が出ていたので、シェアします。

途中の運用成績など正確なデータまでは取れていないので、あくまで参考程度にしていただけるとうれしいです。

1年3ヶ月の運用結果、8.23%のプラス


これは、投資スタートから解約までのグラフです。

基本的には毎月1万円ずつ積立投資していました。
※途中で積立をやめたり、相場下落時に追加入金したりしていたので、毎月同金額で積み立てた方とは結果が若干異なります。

最終的な成績は、以下の通りです。

    • 入金額:160,000円
    • 解約時返金額:170,474円(税引き後)

税引き後でも6.54%プラスですね。
途中、マイナス9%代まで下落したときはヒヤヒヤしましたが、最終的にこの結果なら満足です(^^)

自動運用の方針は「積極投資」


運用開始時には自動運用の方針を決められるのですが、私は一番リスクの高い積極投資にしていました。
株式の内容は、ほとんどは米国株ETFでしたね。
この1年上がり続けた米国株の恩恵を受けた形です。

ロボアドTHEOの強みは、手数料の低さと適度なリバランス

THEOがこれだけの成績を出せた理由は2つあると思います。

1つ目は、年率1%という手数料の低さです。
銀行には「ラップ口座」という、運用を銀行に任せるサービスがあるのですが、この手数料は年間3〜4%程度。
しかしロボアドバイザーは人件費を抑えられるので、1%程度と低い手数料で運用をおまかせできちゃいます。

ちなみに類似サービスの「WealthNavi」や楽天証券の「楽ラップ」も、同じくらい手数料が低いです。

自分でノーロード(購入手数料無料)の投資信託を運用すれば、手数料は0%代に抑えられますが、自分で買いどき・売りどきを見極める必要があります。

真の意味で”ほったらかし”にしたいなら、ロボアドの方が向いていると思いますよ。

2つ目は、適宜「リバランス」をしてくれることです。
リバランスとは、そのときの相場に応じて保有しているファンドを売り買いし、資産バランスを整えること。

適度にリバランスをすることで、資産価値を過度に減らさず、順調に運用できる可能性が高まります。

これを自分でやるのは結構大変。常に値動きを見ている必要があるし、売買の都度手数料もかかるからです。
なので、リバランスを勝手にやってくれるロボアドは、とても優秀だと思います。

解約理由はiDeCoの開始。資産運用スキルも磨きたい!

素敵な運用成績だったのになんで解約したかというと、「iDeCo(イデコ)」を始めるからです。
私は個人事業主なのですが、iDeCoだと掛け金が全額控除できるため、節税のメリットが大きいのです。

THEOも愛着があったのですが、どうしても利益部分に約20%の税金がかかるので、泣く泣くiDeCoに資金を移動します。

ちなみに、最近日本株投資を始めました。来年からは米国株投資にもチャレンジします。
THEOのポートフォリオを参考に、自分でも資産運用ができるスキルを身につけたいと思います。

以上、THEOで資産をしっかりと増やせたよ」というレポートでした!預貯金だけではお金が増えない時代、これからもマネースキルを磨いていきたいと思います。

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