フリーライターと0歳児育児、どれくらい両立できた?

フリーランスになって、仕事と育児を両立したい!
そう思ってフリーライターになった矢先、妊娠・出産をしました。

先日子どもが無事に1歳を迎えて思ったのは、
「この1年のこと、ほとんど覚えてない……!」
そう、毎日が怒涛すぎて、細かいことはどんどん忘れていくのです^^;

なので記憶があるうちに(笑)、専業ライターの仕事と0才児育児がどれくらい両立できたのか、当社比でご紹介します。
これから妊娠出産する方の参考になったら嬉しいです!

0歳0ヶ月:ほぼ休業


この時期は母体を休める「産じょく期」でもあるので、仕事は全部お断りし、育児と休息に専念しました。
このころの赤ちゃんの鳴き声は、意外とかぼそいんです。
早くも懐かしいので、もっとムービーを撮っておけばよかった……!

0歳1ヶ月〜2ヶ月:仕事復帰

私は子どもの1才児検診が終わってから、ライター復帰しました。
復帰後初仕事は、ゼクシィ保険様の妊娠出産記事で、書ける内容が増えたことを実感したものです。

3時間ごとに授乳していたので睡眠不足が続き、書くペースは通常の50%程度。
まだまだ本調子ではありませんでした。

0歳3ヶ月〜6ヶ月:意外と稼働できた時期

この時期の稼働率は通常比80%程度で、かなり頑張れた気がします。
5ヶ月のときには、ホワイトペーパー作成という初めての仕事にも恵まれ、まさかの最高月収をマーク。

子どもは首がすわり、表情が豊かになって、どんどんかわいくなりました(^^)

0歳7ヶ月〜9ヶ月:メディア運営、そして”引退”

急ブレーキがかかったのは、子どもが寝返りをマスターしたころからです。
寝返りやずりばいで移動するようになり、床にあるものは何でもなめる。
そのため、家のレイアウトを変えたりベビーサークルを設置したりと、対応に追われました。

仕事では初めてのメディア運営SNS運用に関わり始めたものの、一人ではとうてい回せず。
ライターさんを募集するなど、こちらも対応に追われました。
なんだか追われてばかりの日々ですね(笑)。

そして育児と仕事の両方の負担が最大化(当社比120%)。
しかし一時保育に預けたくても直近の予約が取れない。

そのため、苦渋の決断で仕事を減らすことにしました。
「引退ってこんな感じなのかな…」と初めて思い、なんだか悲しくなったのを覚えています。

0歳10ヶ月〜12ヶ月:一時保育とブックライティング

この頃に悩んだのは、「仕事と育児の両立がしたくてフリーになったのに、子どもを預けるの?」ということでした。
しかし実際には、ハイハイやつかまり立ち、つたい歩きで動きまくる子どもを見ながらの仕事……

できません!!無理だよ!!!
現実はそんなに甘くなかったよ!!!

そして仕事を減らして感じたのは、「やっぱりもっと仕事がしたい」ということ。
「私から仕事をとったら何も残らない」とも思いました。

なので、一時保育の予約を計画的に取り、週2〜3日×4時間の仕事時間を確保!
そうしたら運よくブックライティングの仕事が来たので、2ヶ月間書きまくりました。
稼働率は、通常の50%程度。それでも働けたことが嬉しかったです。

0歳児よ永遠に。そして1才児育児へ


こうして振り返ると、あっさり一年が過ぎたように感じますが、
毎日必死に育児して仕事して……。よく生きてたな、私と子ども!!

まとめると、0歳7ヶ月あたりから急に育児のウェイトが大きくなるので注意、ということでしょうか。
もちろん家庭環境や子どもの性質など、あらゆる条件が異なりますので、あくまで参考として、です。

最近は一時保育の利用にも慣れ、子どもも楽しそうに通うようになり、仕事のペースは通常比60%程度まで回復しました。
保育園に入れるまではこの状態が続くと思われます。

仕事も育児も楽しみながら、日々過ごしていきます〜!

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