先日、自分の特性をもっと知ろう!と思い、cotree(コトリー)さんのアセスメントコーチングを受けました。
以前仕事で一緒だった方が「受けてよかった」と言っていて、ずっと気になっていたんです。
この記事ではコーチングの一連の流れや、受けた感想・気づきなどをシェアします。
コトリーさんのサービスが気になっている方や、キャリアカウンセリングやコーチングを受けてみたいという方はぜひチェックしてみてくださいね!
オンラインカウンセリングの「cotree(コトリー)」とは?
画像引用:cotreeとは(公式サイト)
cotree(コトリー)はオンラインを使ったカウンセリングサービスを提供していて、いつでも気軽にプロのカウンセリングを受けられるのが特徴です。
そもそもカウンセリングって、とても敷居が高いと思いませんか?
私は別に心の病を抱えているわけではないし、仕事も日常生活も割と精力的にこなせています。
でも時には仕事や育児で悩むし、「人生このままでいいのかな?」「この心に刺さったトゲのようなものは、このまま無視していいのかな?」と思うときだってあります。
そんなときにモヤモヤをざっくりとプロに相談できたらいいなあ〜と思っていたんですよね。
コトリーさんは「カウンセリングに対するハードルを下げて、良質なサービスを気軽に受けてほしい」という想いから事業を立ち上げたと聞き、私のニーズに合っていたので好感を持っていました。
主なカウンセリングメニューは、ビデオや電話で「話すカウンセリング」と、「書くカウンセリング」。心の不調を抱えている方などさまざまなシーンで、臨床心理士などのプロに相談できるとのことです。
cotreeアセスメントコーチングの内容
私はキャリアに関してモヤモヤしていたので、別メニューの「アセスメントコーチング」を受けました。
画像引用:アセスメントコーチング(公式サイト)
アセスメントコーチングは、自分の適性などを分析してもらった上で、この先の目標についてキャリアカウンセラーなどのコーチとともに考えるメニューだそう。
「適性診断って、占いみたいなのでは?」という人もいると思いますが、もっと統計的かつ客観的なものだと勝手に解釈しています。
私は今回まず単発で受けたかったので、1回15000円(税抜)のコースを選択しました。正直は感覚は「高い!」。でも業界相場的には安いんだろうなあ。
公式サイトから申し込むと、「アセスメントテスト受検のお願い」というメールが届き、適性検査を受けられるようになります。
受検が終わったら、カウンセラーさんの予約を取って、オンラインにてコーチングを受ける、という流れです。
適性検査は40分ほどかかると書いてありましたが、サクサクやれば20分もかからず終わりました。
また案内メールに「コーチング予約が立て込んでいて予約が取れないことがある」と書かれていましたが、翌週の予約から取ることができました。ラッキーだったのかな?
予約を取る際にはカウンセラーさんを選ぶことができ、私は全員初対面だったので、スケジュールの合う先生を選択しました。
コーチングのを受けた感想――結論を出すのは「自分」
正式なコーチングは初めてで緊張したのですが、高いお金を払っていることだし、「お金以上の価値をつけよう!」と決めて、いざ受講。
始まった数分で気づいたのは、「コーチングで結論を出すのは、先生ではなく『自分』だ」ということ。
コーチングは、問いかけによって本人の中から答えを引き出すもの。だから先生からの意見や押しつけは一切なく、徹底的に客観的に関わってくれるのです。
60分かけて今解決したい課題や、アセスメントテストの検証結果、今後の方向性などを引き出していただき、結果は大満足!!!
今の私の悩みは、前の記事でミートキャリアさんに壁打ちしていた内容と同じでした。
- このままライターを続けて行くのか?
- ライターを続けるならその方向性をどうするか?
- 他の事業を始めるならいつか?
まずアセスメントテストの結果から分かったことは、
独立心や競争心が強く、効率や成果にこだわるタイプ。行動!、行動!、行動!という感じ。トラックのうんちゃんではないです(笑)。
・「達成動機」が高い:目標を達成することに喜びや生きがいを感じる。
・「評価志向」「自己理解」「配慮」が高い:他者から評価されたい、称賛されたい。自分の適性や能力を理解していて、それを活かそうとする。相手を気遣い、ときに自分の感情を表に出さない。
個人的に脳天突き抜けそうな衝撃を受けたのは、「評価志向は悪いことではない」ということ。
今までの人生でよく先輩や上司に言われてきたのが、「承認欲求強すぎ」「人に求めすぎ」ということでした。他者が「よい」と言わないと「よい」と自分を認められず、自己評価の低かった時期が長かったんです。
でも今回「人の評価で喜んだりモチベートされるのは別に悪いことではないよ?」ということでした。むしろ、「評価をバネに頑張って目標を達成していけるから、いいスパイラルじゃないか!」と。
この解釈、もっと早く知りたかったなあ(涙)。
それからカウンセラーさんと話す中で、脳みそパッカーンしたのが、「まだ模索していていいんだな」ということ。
最近、「もう34歳だから、いいかげん将来の道を決めないと!」と焦っていたんですよね。
しかしコーチングの前半で「将来これがしたい!ということがどうしても出てこない……」と詰まってしまいました。
ところがいろいろ話しているうちに、「中学時代になりかたかったのはカウンセラー」「最近人材サービスがどうしても目につく」という言葉がスラスラ出てきて。
あ、そうか。私は守りに入っていたのか。
今の手の内だけで未来を決めようとしていたのか。
と気づきました。
前の記事でも書きましたが、「もう34歳」と思うか、「まだ34歳」と思うかは自分次第なんですよね。
現在の私の強みは、ファイナンス×女性×ライター。
今回のコーチングの結果、この領域は維持したまま、心理・人材の領域にも足を踏み入れようと思いました。
ただ心理・人材の領域は狭そうに見えてとても広いので、その中でどこを攻めるかは勉強しながら模索していきます。
実はメンタルケア心理士の資格は持っているので、そのうち心理系の記事を書こうかなあ。
今の仕事が落ち着いたら、気になる企業にオープンポジションで応募してみようかなあ。なんて考えています。
cotreeのアセスメントコーチング、おすすめです
こんな感じで私の体験談は終わっていくわけですが、キャリアの方向性に迷っている方、アセスメントコーチングまじでおすすめです。
特に「いろいろアドバイスはほしいけれど、最終的には自分が決めたい(キリッ)」」というタイプの方は、カウンセリングよりもコーチングが向いているかなと感じました。
最後にコトリーさんのTwitterアカウントを掲載して終わりにします。よーし、これから頑張るぞ!!!!!
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